就活希望者「私立大学職員に受かるための、おすすめの本ってどれかな??」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 大学職員を目指す方へ おすすめ本5冊
- <番外編>Kindle Unlimited以外 おすすめ本2冊
- たくさんの本を読もう
本記事を書いている私は、5年目の現役大学職員です。
また、今までたくさんの教育業界・大学業界についての本を読んできました。
大学職員になるために、教育業界・大学業界に関する本を読み、知識をアップデートすることは不可欠です。
しかし、金銭的な理由や、本屋で買う時間がないこと等から、本を購入せずに勉強していない人が多いと思います。
そこで、本記事では、Kindle Unlimited※ に限定した【私立大学職員を目指す方へのおすすめ本5冊】を紹介します。
※Kindle Unlimitedとは、130万冊以上の電子ブック読み放題サービス(月額980円で、初回30日間は無料)
それでは、早速いきましょう!!
大学職員を目指す方へ おすすめ本5冊(Kindle Unlimited)
かなり悩みましたが、Kindle Unlimitedで読むことのできる5冊を厳選しました。
なお、本を読んでいると、「え、どうゆうこと?分からない、、」ということが多々あると思います。
そういうときは、思い切って飛ばしてOKです。
こういう感じで読んでいくと、インプットしやすいです。
では、おすすめ本を1つずつみていきましょう!
大学職員の採用試験を受ける前に知っておくべきデータや大学の課題・用語等
大学職員の筆者が、教育業界・大学業界の現状や課題について分かりやすくまとめています。
大学業界の用語解説もありますので、採用試験を受けるなら読んでおくべき1冊です。
大学事務職員の筆者が、大学職員の仕事や、関係法令について分かりやすく記されています。
また、複雑な学校法人会計についても分かりやすく勉強することができますので、おすすめ。
大学DX ―高等教育デジタル・トランスフォーメーションの可能性
コロナ禍により、大学のオンライン教育が進んでいます。
全国主要大学のアンケート結果から、「対面授業」と「オンライン授業」の比較等の考察がみることができ、大学DXの可能性について考えることのできる本です。
筆者が大学職員として勤務されていたときの、興味深いエピソードをもとに、大学職員の仕事について紹介されています。
また、さまざまな大学の問題点について、筆者の考えをもとに学ぶことができます。
事務職はコレを学びなさい: あなたが事務職で輝くための必須スキルとは
大学職員は、事務職ですので、事務職で必要なスキルが求められます。
こちらの本には、事務職の必須スキルや、事務職で成長していくための心構え等を、物語形式で学ぶことができます。
<番外編>Kindle Unlimited以外 おすすめ2冊
番外編です。
Kindle Unlimitedではないですが、大学職員を目指す方へのおすすめ2冊です。
大学とは何か
海外での大学の発祥から、日本の大学がいま抱えている問題まで、幅広く【大学】について学ぶことができます。
今後、大学はどうなっていくのか、考えさせられる1冊です。
地方大学再生 生き残る大学の条件
大学間競争が激しい中で、生き残っている地方私大について学ぶことができます。
地方私大を希望していなくても、どのような大学が残っていくのか考えることは大切ですので、おすすめの1冊です。
たくさんの本を読もう
以上、大学職員が目指す方へのおすすめの本でした!
これら以外にも、教育業界・大学業界に関する面白い本はたくさんあります。
また、別の分野でも、たくさんの本を読むことは、控えめにいって大切です。
大学生の約5割が、本をほとんど読まないと言われています。
ポジティブに考えると、たくさんの本を読むだけで、他の多くの就活生と差をつけることができます!
本を買って読むのもいいですし、Kindle Unlimitedで本を読むでもどちらでもいいと思います。
ちなみに私は、コスパ面からKindle Unlimitedで本を読んでいます。
2日に1冊のペースでKindle Unlimitedの本を読んでおり、1ヶ月で15冊になります。
1ヶ月1,000円で15冊読ませていただいているので、Kindle Unlimitedには感謝です。笑
みなさんも、たくさんの本を読みまくることで、一度きりの就職活動を成功させましょう〜!!
Kindle Unlimitedは、こちらから確認できます。
→なお、本を聴いてインプットしたい人は、AmazonのAudibleがおすすめ。
私も利用していますが、月額1,500円で「運転しながら」「作業しながら」本を聴けるのでコスパ最高。
それでは、本日は以上です。
皆様の就職活動が、うまくいくことを心から願っています。
では!!