自己分析のおすすめのやり方を紹介します(15分で完了します)
15分でできる、自己分析のやり方を紹介します。
たったの3ステップです。
どこかに書いていく必要がありますので、iPhoneのメモ、もしくは紙&シャーペンをご用意ください!
おすすめの自己分析 やり方
- 小学校から大学生活を振り返り、【困難もあったけど、楽しかったエピソード】を書く
- 【困難を乗り越えられた理由】を書く
- 『価値観リスト』から、あてはまる価値観を選ぶ
順に説明します。
① 小学校から大学生活を振り返り、【困難もあったけど、楽しかったエピソード】を書く
小学校から、大学生活を振り返り、【楽しかったエピソード+困難】を書いていきます。
このときに、綺麗に書こうとかと考えてはいけません。
思いつくだけ、どんどん書いていきましょう!
記入例は、こんな感じです。
記入例は、5個しかエピソードを書いていませんが、実際は最低10個は書きましょう。
②【なぜ困難を乗り越えられたのか】を書く
次に、1つ1つのエピソードから、【なぜ困難を乗り越えられたのか】を書いていきます。
こちらも、悩みすぎずに、どんどん書いていきましょう。
記入例は、こんな感じです。
③『価値観リスト』から、あてはまる価値観を選ぶ
【なぜ困難を乗り越えられた】で書いたことから、あてはまる価値観を選んでいきます。
以下の価値観リストから選んでください。
価値観リスト
記入例は、こんな感じです。
価値観の記入後、どの価値観が一番多いか数えてみてください。
一番おおい価値観が、あなたの価値観になります!!
これで、自己分析は完了です。
自己分析は、必ず必要
就活生のなかには、以下のように考えている人が多いです。
「自己分析って、本当に必要なの?」
「自己分析やらなくても、内定もらった先輩もいたし、必要ないのでは?」
「自己分析やるなら、業界研究やES作成をしたい」
私も就活していた頃は、そのように考えていました。
しかし、自己分析は、就活生全員が必ず必要です!
自己分析が、就活生全員が必要な理由
- ESや面接で説得力が増すため
- ESや面接で端的に回答するため
- 離職せずに、こつこつ頑張るため
順に説明します
ESや面接で説得力が増すため
ESや面接では、自分の意見を伝えます。
自分の意見を理解してもらうためには、説得力が大切です。
説得力が低い例と、説得力が高い例を紹介します。
✗ 説得力低い
「私の強みは、バイタリティのあるところだ。」
○ 説得力高い
「私の強みは、バイタリティのあるところだ。なぜなら、英語力向上のために、大学1年から3年間、毎日英語を30分間勉強したからだ。」
説得力を高くするには、上記のようにエピソードを根拠として伝えることが本当に大切です!!(これ、意識するのまじで大切です。)
ESや面接で端的に回答するため
4回生になると、たくさんの企業にエントリーすることになります。
そして、いろんな企業のESやSPIの提出締切が迫ってきます。
そんなときに、ESを作成するために、自己分析する余裕なんてないです。
また、面接では、あなたについて、ESよりも詳しく聞かれます。
質問されるたびに、考え事をしていると、人事から「あ、この人は自己分析ぜんぜん出来ていないな」と思われて、面接に落ちます。
離職せずに、こつこつ頑張るため
- 自己分析せずに、入社した人 → 数年で離職
- 自己分析して、入社した人 → 圧倒的な成長
これ、かなり本質をついています。
最近、入社後3年以内に離職する人が増えています。
入社後3年以内に離職するって、まじでもったいないです。。
入社後3年以内で離職した人は、ぶっちゃけ専門的知識がないので、より良い会社に転職できないからです。。
どこの会社でも、入社後3年間はしんどいことばかりです。
社会人基礎力・会社で必要な専門的スキルを培い、会社・業界のことを完全に理解するには、入社してから3年はかかるからです。
4年目になってから、仕事はかなり楽しくなってきます。
入社後の3年間を、離職せずに続けることができるか、が大切です。
自己分析せずに、入社した人は、「俺って、何でこの会社に入ったんだろう。。」「仕事楽しくなさすぎ。。」と感じて、入社後3年以内に離職する傾向にあります。
自己分析をした人は、「はやく仕事に慣れて、次のステージでやりたいことしたい!!」と、こつこつ頑張ることができます。
その結果、頑張りが評価され、会社でも給与UP+専門的知識を培うことができます。
転職したいなら、このあとに転職しましょ。
自己分析の注意点とは
自己分析の注意点を解説します。
自分の価値観を決めつけるのは、NGです
ありがちな、間違っている自己分析のやり方です。
このやり方だと、しっかりと自己分析できていないことから、あなたのことをよく知っている友人から見ると、「あなたの価値観は、本当にそれかな?」ということになります。
本記事でも紹介した、正しい自己分析は、以下の通りです。
すぐに自己分析に取りかかることが大切!!
自己分析が遅れてしまう原因は、「自己分析のベストなやり方ってないのかな」「自己分析するなら、SPI対策や業界研究をしよう」というふうに
考えてしまうことです。
自己分析には色んなやり方があり、一番ベストなやり方などありません。
また、SPI対策をして、自己分析を後回しにしても、結局あとで自己分析をする必要はあります。
ですので、まだ自己分析を完了していない方は、今から本記事の方法で自己分析を終わらせちゃいましょ!!
本記事で紹介した自己分析のやり方は、たったの15分で終わるので、かなりおすすめです。
以上です。
皆さんの就職活動がうまくいくことを願っております。