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就活では、B to CだけではなくB to Bもみるべき!【就活生必見!】

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こんにちは!某大手私立大学のキャリア支援課にて働いているスキチーノです。

早速、本記事の結論です。

B to C ではなく、B to Bもみてください!!

 

詳しく、解説していきます。

 

B to Cって? B to Bって?

まず、B to Cとは、Business to Costmerの略語で、一般消費者に向けたサービスを展開しているという意味です。Ex.コカ・コーラやソニー等

B to C企業は、多くの一般消費者に知ってもらうために、マスメディアで宣伝します。また、一般消費者は、生活の中でB to C企業の商品やサービスに関わりますので、多くのB to C企業を知っています。

対して、B to C企業とは、Business to Businessの略語で、会社に向けたサービスを展開しているという意味です。Ex.三菱ケミカルや日本電産等

B to B企業は、一般人に知ってもらう必要はないので、マスメディアで宣伝はしません。しかし、自動車業界や、自動車部品業界、プラント業界、産業用電機業界、水ビジネス業界などなど、それぞれの業界では、有名かつ優良なB to B企業がたくさんあります。

日本の経済を支えているB to B企業 + 低い離職率を誇る

就活生の多くが、B to C企業を目指しています。私も就活生の頃は、主にB to C企業を狙っていたので、気持ちはよくわかります。

多くの人によく知られているB to C企業で働くと、やりがいもあり、安泰なのは間違いないという気持ちで、私もB to C企業を目指していました。

しかし、日本の企業全体におけるB to B企業の割合は、なんと8割であり、日本の経済を支えているのは、B to B企業です。

加えて、業績の安定度でもB to B企業の方が優れています。顧客が企業なので、取引が長期かつ継続的なのに比べて、B to C企業では、ライバルが多く競争がより激しいです。

就職四季報にて、離職率に関する興味深いデータがありました。B to C企業よりも、B to B企業のほうが、離職率が低い傾向にあります。

B to B企業が多数を占めるメーカーやエネルギーの業種において、3年後離職率は平均6.9%です。これらの業種では、対人サービスが少なく、勤務時間が安定しています。

これに対して、B to C企業が多くを占める小売、金融においては、3年後離職率は平均20.5%で5人に1人が離職しています。

すべての業種、企業であてはまる訳ではないですが、このようなデータがあることも就活を進めるうえで認識しておくといいかも知れません。

結論:B to Bの企業をたくさん知りましょう。

繰り返しになりますが、B to B企業をたくさん視野に入れて、就活をしましょう!B to C企業は、多くの就活生が知っているので、内定をもらうのも難しくなります。B to B企業も含めて、幅広い業種を検討することで、就活が楽になりますし、満足する結果が出ます!

B to B企業の調べ方としては、新聞を読む・SNSで情報を掴む・就活四季報や業界地図を読む・B to B企業で働いている先輩に話を聞く等たくさんありますので、ぜひ情報をキャッチしてくださいね!

私が気になるB to B企業を今後、本ブログにて発信していく予定ですので、こちらもご覧いただければ幸いです。

それでは、本日も皆さんが精進する1日になりますように。

ありがとうございした!!

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