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広島の勝ち組企業10選を紹介します【隠れ優良企業もランクイン】

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おはようございます、こんにちは。
本日は、広島の勝ち組企業を10個紹介します。

 

私、大手私立大学キャリア支援課で、働いているスキチーノと申します。

 

仕事では、全国のたくさんの企業や自治体関係者の方々とやり取りしたり、企業の財務状況をきめ細かく調べることがあります。

 

広島県においても、多くの企業と自治体関係者とやり取りしたり、たくさんの広島県企業の財務状況を調べてきました。

 

そんな私が、広島県の勝ち組企業を10個紹介させていただきます。

 

広島の勝ち組企業10選

 

勝ち組企業を選定する際に、参考とした指標は、以下のとおりです。

 

  • 時価総額(企業の価値)
  • ROA(効率性と収益性)※
  • 自己資本比率(安定性)※
  • 従業員数・平均年収

参照元:会社四季報(2021年4月発行)

 

※ROAは、約5%以上なら、効率性と収益性がいい。

※自己資本比率は、約30%以上なら、安定性がある。

加えて、企業や業界の将来性も踏まえた上で、勝ち組企業を選定しました。

 

では、広島の勝ち組企業10選の紹介です。

 

西川ゴム工業

 

時価総額(企業の価値) ROA(効率性と収益性) 自己資本比率(安定性) 従業員 平均年収
305億 4.3% 55.9% 1,421名 621万

 

1つ目が、自動車部品メーカーの西川ゴム工業です。

ドアウェザーストリップ(自動車部品の一部)で、国内トップシェアを誇っています。

 

ROAは約5%、自己資本比率は30%を余裕で超えているので、収益性も安定性もいい感じですね。

 

同社の平均年収は、621万円。

  • 日本の平均年収:436万円
  • 広島の平均年収:332万円

西川ゴムの平均年収は高いことが分かります。

 

自動車生産はコロナの影響を受けていましたが、徐々に回復していますので、将来性もありますので、ランクインです!

 

エフピコ

 

時価総額(企業の価値) ROA(効率性と収益性) 自己資本比率(安定性) 従業員 平均年収
3,556億 4.4% 48.9% 949名 662万

 

弁当・総菜容器の最大手メーカーのエフピコです。

弁当・総菜容器で、国内トップシェアです。

 

ROAは約5%、自己資本比率は30%を超えているので、効率性・収益性・安定性もいい感じです。

 

コロナの影響で、食事をお持ち帰りする人が増えていることから、外食チェーン店は、お持ち帰り商品の増加や導入を進めています。

これに伴い、エフピコ商品の需要は、今後も高まると思われます!

 

中国電力

 

時価総額(企業の価値) ROA(効率性と収益性) 自己資本比率(安定性) 従業員 平均年収
4,963億 2.8% 19.5% 3,738名 760万

 

続いて、誰もが知っている中国電力です。

中国地方における電気シェア断トツ1位です。

 

ROAは、5%よりも低いですが、中国電力のようなインフラ会社は、財務状況が健全であっても、低い場合もあるので、気にしなくていいですよ。

 

平均年収が760万円と高く、中国電力に入っとけば、安泰でしょう。

 

中電工

 

時価総額(企業の価値) ROA(効率性と収益性) 自己資本比率(安定性) 従業員 平均年収
1,295億 1.8% 78.8% 3,506名 708万

 

次は、中国電力系の電気工事会社の中電工です。

 

中電工の自己資本比率は、約80%であり、安定性抜群です。

平均年収も708万円と高いので、勝ち組企業ですね。

 

広島ガス

 

時価総額(企業の価値) ROA(効率性と収益性) 自己資本比率(安定性) 従業員 平均年収
262億 2.0% 46.6% 688名 572万

 

広島ガスは、中国地方において都市ガス供給首位です。

自己資本比率が高く安定性抜群なのと、従業員が688名と多くないのも特徴です。

 

まあ、潰れることは絶対ないでしょう。

 

マツダ

 

時価総額(企業の価値) ROA(効率性と収益性) 自己資本比率(安定性) 従業員 平均年収
5,471億 0.4% 37.0% 22,480名 664万

 

次は、誰もが知っている自動車メーカーのマツダです。

コロナの影響で、ROAが低くなっていますが、回復傾向にあり、天下のマツダですので、大丈夫でしょう。

 

海外売上比率が約8割あり、広島を拠点にグローバルで働きたい方などには、ぴったりかと思います。

 

イズミ

 

時価総額(企業の価値) ROA(効率性と収益性) 自己資本比率(安定性) 従業員 平均年収
2,891億 4.1% 46.7% 2,956名 562万

 

次は、スーパーマーケットチェーンを展開するイズミです。

中国地方・四国・九州にて、ショッピングセンター「ゆめタウン」の展開が主軸です。

 

全国の総合スーパにおける時価総額ランキングでは、イズミが第2位を誇ります!(1位はイオン)

 

ROAは約5%あり、自己資本比率は30%を超えているので、効率性・収益性・安定性ばっちりです。

 

戸田工業

 

時価総額(企業の価値) ROA(効率性と収益性) 自己資本比率(安定性) 従業員 平均年収
132億 12.0% 25.2% 351名 679万

 

続いては、化学メーカーの戸田工業です。

戸田工業は、酸化鉄トップメーカーです。

 

ROAは、12.0%と効率性と収益性が抜群な経営をしていることがわかります。

また、戸田工業の売上高のうち、約4割が海外向けですので、グローバル志向の方には特におすすめです。

 

JMS

 

時価総額(企業の価値) ROA(効率性と収益性) 自己資本比率(安定性) 従業員 平均年収
230億 3.0% 49.5% 1,638名 466万

 

次は、医療機器メーカーのJMSです。

ROAは、3%ですが、自己資本比率が約50%と、安定性ばっちりです。

 

JMSは、コロナの影響をほとんど受けていません。

堅調に売上を伸ばしています。

 

高齢化の日本において、医療機器メーカーのJMSの存在感は、今後もっと高まると思われます!

 

ローツェ

 

時価総額(企業の価値) ROA(効率性と収益性) 自己資本比率(安定性) 従業員 平均年収
1,347億 10% 50.2% 219名 939万

 

最後に、半導体搬送装置を製造しているローツェです。

 

ROAは10%、自己資本比率は50.2%と、効率性・収益性・安定性において素晴らしい会社です。

平均年収は939万円と高いです!海外売上比率は、87%なのでグローバル企業です。

 

従業員数は219名と少数精鋭ですが、間違いなく勝ち組ですね。

以上、広島の勝ち組企業の紹介でした!!

 

今回紹介したマツダ・戸田工業・ローツェなどのグローバル企業で働きたい就活生は、今のうちにTOEIC勉強がおすすめ。

TOEIC高得点を取得しておけば、グローバル企業にアピールできますよ。
TOEIC865点取得した私が、勉強法を簡単な3ステップで紹介しています。

 

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今回は、以上です。

本ブログでは、引続き、就職活動に関する有益な情報を発信してまいります!

皆さんの就職活動が、満足の結果で終わるように願っております。

 

ご覧いただきまして、ありがとうございました。

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