大学職員希望者「大学職員面接の回答集を参考にしたいな」
こういった大学職員希望者は、多いと思います。
そこで、本記事では、大学職員面接の回答集第一弾を公開します。
第一弾では、面接の3大質問(自己PR・ガクチカ・志望動機)を公開します。
面接での3大質問
- 自己PRしてください
- 学生時代に力を入れたことを教えて下さい。
- 志望動機を教えて下さい。
本記事を書いている私は、5年目の現役大学職員です。
キャリア支援課で500人以上の就職支援(ES・面接指導など)をしてきました。
それでは、早速いきましょう!!
【丸パクリOK】大学職員の面接 回答集について
大学職員面接の回答集は、複数記事にわたって公開していこうと思っています。
今回、第一弾としては、3大質問(自己PR・ガクチカ・志望動機)についてです!!
こういう感じで読んでいくと、自分のESに落とし込みやすいです。
また、ESを全く仕上げていない方は、書き方等を丸パクリしてもらっても大丈夫です。
では、回答を1つずつみていきましょう!
自己PRしてください
はい。
私は、忍耐力のある人間です。
グローバルな現代では英語能力は必須と考えたことがきっかけとして、
大学3年生時に留学を計画していました。
しかし、感染症の影響により、留学にいくことはできなくなりました。
周りの留学希望者が落ち込んでいる中、私は日本にいながら英語を勉強することをすぐに決意しました。
具体的には、図書館にて3時間の英語勉強を毎日自分に課しました。
半年間継続した結果、1つの目標であったTOEIC800点を取得することができました。
私は、決めたことをやり遂げるまで諦めることはありません。
以上です。
学生時代に力を入れたことを教えて下さい
はい、学生時代に力を入れたことは、〜大学でのサッカーサークルです。
本サークルは、全体で約150名所属しており、全国大会に出場するほどの強豪チームでした。
1年生のとき、スタメンでなかった私は、スタメンに定着するべく、努力を重ねました。具体的には、
週4回の練習において1時間早く行き、自主練をすること、ランニングメニューでは誰よりも早く走ること、スタメンの技術を分析して自分に取り込むこと等を
徹底しました。
これらを1年間継続した結果、スタメンに定着することができました。
この経験から、努力は裏切らないということを学びました。
以上です。
志望動機を教えて下さい
はい。
私は、大学生活を通して、大きく成長することができました。
この経験から、次は逆の立場で、大学生の成長を支援したいと思い、大学職員を志望しております。
18歳人口の減少やグローバル化、ダイバーシティ等、大学は改革が求められております。
私をこんなに成長させてくれた大学が、今後危機的状況になる可能性があるという状況に危惧しているとともに
とても悔しい気持ちがあります。
御校は、他大学からの反感があったとしても、「全ての人に教育を」という教育理念に基づき、LGBTQの学生寮受入や、リカレント教育の充実等、
新たな取組を率先しており、リーディングユニバーシティとしての立ち位置を確立されております。
そんな御校だからこそ、私の忍耐力を活かし、新たな取組に携わらせていただきたいと思っております。
以上です。
情報収集の方法
以上、3大質問の回答集でした。
第一弾ですので、まずは短めな回答集でした。
第二弾以降も回答集を随時公開していきます。
志望動機についてですが、教育業界・大学業界のインプットをすることにより、よりよい志望動機が完成します!
インプットとしては、文部科学省の中央教育審議会や、大学時報がいいと思います!
文部科学省の中央教育審議会→https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/
大学時報→https://daigakujihou.shidairen.or.jp/
それでは、本日は以上です!!
皆様の就職活動が、うまくいくことを心から願っています。
では!!